「うちのOTチーム、なんだかバラバラな気がする…」 「もっとみんなで協力し合って、質の高いリハビリを提供したいのに…」 「職場の人間関係は悪くないけど、チームとしての一体感があまり感じられない…」
作業療法士として、日々の臨床で多くの同僚OTと関わる中で、あなたは今、チームワークの重要性をひしひしと感じていると同時に、その難しさにも直面しているのかもしれませんね。
個々のOTがどんなに高いスキルを持っていても、チームとしてうまく機能していなければ、その力は十分に発揮されません。 情報共有が不足してミスが起きたり、お互いの専門性を活かしきれなかったり、あるいは職場の雰囲気が悪くて、新しいアイデアや意見が出にくかったり…。 そんな状況では、患者さんや利用者さんにとって最善のケアを提供することは難しいですし、何より、働く私たち自身のモチベーションも下がってしまいますよね。
「どうすれば、もっとチームの輪が強くなるんだろう?」 「みんなが気持ちよく協力し合える、最高のチームってどうやって作るの?」 「私一人の力で、何かできることってあるのかな…?」
この記事では、そんな風に職場のチームワークを高めたいと願う、熱意あふれるあなたのために、なぜチームワークがOTにとって不可欠なのか、そして最高のチームを作るための具体的な秘訣と、今日からあなた自身が実践できるアクションについて、詳しく解説していきます。
この記事を読み終えたとき、あなたはチームワークに対する新たな視点と、「こうすれば、もっと良いチームになれるかも!」という具体的なアイデア、そして行動を起こす勇気を手にしているはずです。 さあ、一緒に、最高のチーム作りへの第一歩を踏み出しましょう!

「なんだか、うちのチームまとまりがない…」OTが感じるチームワークの課題
「チームで働くって、難しいな…」そう感じる瞬間は、誰にでもあるかもしれません。まずは、多くの作業療法士が職場で感じているであろう、チームワークに関する「あるある」な課題や悩みについて、具体的に見ていきましょう。あなたの職場にも、思い当たることはありませんか?
情報共有不足ですれ違い…「聞いてないよ!」が頻発する職場
- 「あの患者さんの情報、誰か私に伝えてくれたっけ…?」
- 「カンファレンスで決まったこと、私だけ知らなかった…」
- 「Aさんは〇〇と言っていたけど、Bさんは△△と言っていて、どっちが本当なの?」
チーム内で、必要な情報が、必要な人に、適切なタイミングで共有されていない。 その結果、業務に支障が出たり、無駄な作業が発生したり、最悪の場合、患者さんに不利益が生じてしまったり…。 「言ったはず」「聞いてない」といった、コミュニケーションのすれ違いが頻発する職場は、チームワークが良いとは言えませんよね。
個々のスキルは高いのに…連携不足で1+1が2にならないもどかしさ
チームのメンバー一人ひとりは、それぞれ高い専門性や素晴らしいスキルを持っている。 なのに、お互いの強みを活かし合ったり、弱みを補い合ったりする連携がうまくできていないために、チーム全体のパフォーマンスが上がらない。 まるで、1+1が2にならず、むしろ1.5くらいにしかなっていないような、もどかしさを感じていませんか? 個々の力がバラバラに発揮されているだけで、チームとしての相乗効果が生まれていない状態です。
派閥や対立?ギスギスした雰囲気で意見が言えない…
- 「〇〇さんと△△さんは、なんだかいつも対立しているみたい…」
- 「うちの部署、なんとなく派閥みたいなものがあって、話しにくいんだよね…」
- 「新しい意見や提案をしても、どうせ否定されるだけだから、黙っていた方が楽…」
チーム内に対立や派閥があったり、お互いを批判し合うようなネガティブな雰囲気が蔓延していたりすると、スタッフは萎縮してしまい、自由に意見を言うことができなくなります。 心理的な安全性が低い職場では、新しいアイデアも生まれにくく、チーム全体の成長も止まってしまいます。

「誰かがやってくれるだろう」当事者意識の欠如と責任の押し付け合い
- 「この仕事、私の担当じゃないし…」
- 「きっと、〇〇さんが気づいてやってくれるだろう…」
- 「問題が起きても、私は関係ないから…」
チームの誰かが困っていたり、問題が発生したりしても、「自分には関係ない」「誰かが何とかしてくれるだろう」と、当事者意識を持てずに傍観してしまう。 あるいは、ミスが起きた時に、お互いに責任を押し付け合ってしまう。 そんな当事者意識の欠如や責任感の希薄さは、チームワークを著しく阻害します。
最高のチームなら、もっと質の高いケアができるはず!という理想
これらの課題を感じる一方で、あなたはきっと、 「もっとみんなで協力し合えれば、患者さんにもっと良いリハビリを提供できるはずなのに!」 「チームの雰囲気が良くなれば、私たち自身ももっと楽しく、やりがいを持って働けるはずなのに!」 そんな理想のチーム像を、心のどこかで思い描いているのではないでしょうか? その理想を実現したいという想いこそが、チームワークを高めるための第一歩です。
なぜチームワークは重要?作業療法士がチームで働くことの本当の意味
「一人で黙々と仕事をする方が楽かも…」そう思う瞬間もあるかもしれません。しかし、特に医療・福祉の現場において、そして作業療法士という専門職にとって、チームで働くこと、つまり「チームワーク」は、計り知れないほどの大きな意味と価値を持っています。その重要性を再認識しましょう。
①多様な視点と知恵の結集:一人では生み出せない質の高いリハビリ
一人のOTが持つ知識や経験には、どうしても限界があります。 しかし、チームで働くことで、それぞれのメンバーが持つ異なる視点、知識、経験、アイデアを結集することができます。 難しい症例に対して、一人の頭で考えるよりも、チームで議論し合う方が、より多角的で、より質の高いアプローチを見つけ出すことができるでしょう。 1+1が、3にも4にもなる。それがチームの力です。
②業務負担の軽減と効率化:助け合いが個々のパフォーマンスを高める
作業療法士の業務は多岐にわたり、時には一人では抱えきれないほどの負担がかかることもあります。 そんな時、チームメンバーがお互いに**「手伝おうか?」「大丈夫?」と声をかけ合い、自然にサポートし合える関係**があれば、個々の業務負担は大きく軽減されます。 また、それぞれの得意なことを活かして業務を分担したり、効率的な情報共有を行ったりすることで、チーム全体の業務効率も向上し、結果的に個々のパフォーマンスを高めることにも繋がります。
③精神的な支えと安心感:孤独を防ぎ、モチベーションを維持する力
仕事で困難に直面した時、悩みを抱えた時、あるいは大きな達成感を味わった時…。 そんな時、**「分かち合える仲間がいる」**ということは、何物にも代えがたい、大きな精神的な支えとなります。 一人で問題を抱え込まずに相談できる安心感。 喜びを共有できる仲間がいることで高まるモチベーション。 チームワークは、OTが孤独を感じずに、前向きな気持ちで働き続けるための、大切な心のセーフティネットでもあるのです。
④学び合いと成長の促進:お互いの強みを活かし、弱みを補い合う
チームは、最高の「学びの場」でもあります。 経験豊富な先輩OTからは、臨床での知恵や技術を学ぶことができます。 異なる専門性を持つ同僚OTからは、新しい視点やアプローチを学ぶことができます。 そして、後輩OTの新鮮な疑問や発想から、ハッとさせられることもあるでしょう。 お互いの強みを活かし合い、弱みを補い合う中で、チーム全体として、そして個人としても、共に成長していくことができるのです。
⑤患者さん・利用者さんへのより良いアウトカム:チーム力=ケアの質
そして何よりも、良好なチームワークは、最終的に患者さんや利用者さんへの「より良いアウトカム(成果)」に繋がります。 情報共有がスムーズで、多職種連携が円滑で、スタッフがいきいきと働いているチームは、質の高い、そして温かいケアを提供することができます。 チーム力は、そのままケアの質に直結すると言っても過言ではありません。 患者さんのために、そして私たち自身のために、チームワークを高めることは、非常に重要なことなのです。
チームの歯車を噛み合わせる!「最高のチーム」を作るための5つの要素
「じゃあ、どうすれば『最高のチーム』を作れるの?」その答えは、決して一つではありません。しかし、多くの成功しているチームに共通して見られる、いくつかの重要な「要素」があります。ここでは、チームの歯車をしっかりと噛み合わせ、最高のパフォーマンスを発揮するための5つの要素をご紹介します。


①明確な「共通目標」の共有:私たちは何のために集まっているのか?
チームが同じ方向を向いて進むためには、**「私たちは、何のためにこのチームに集まっているのか?」「何を達成しようとしているのか?」という明確な「共通目標」**を、メンバー全員が理解し、共有していることが不可欠です。
- OTチームの共通目標例:
- 「患者さんの早期の在宅復帰と、その人らしい生活の再建を支援する」
- 「地域で最も信頼されるリハビリテーション科を目指す」
- 「エビデンスに基づいた、質の高い作業療法を提供する」
- ポイント: 目標は、具体的で、魅力的で、メンバー全員が「そのために頑張りたい!」と思えるようなものであることが望ましいです。定期的に目標を再確認し、共有する機会を持つことも重要です。
②お互いの「役割理解」と「尊重」:それぞれの専門性と強みを活かす
チームメンバーは、それぞれ異なる経験、スキル、そして得意分野を持っています。お互いの専門性や役割を正しく理解し、それを尊重し合うことが、個々の力を最大限に活かすための鍵となります。
- 心がけたいこと:
- 他のメンバーの仕事内容や、得意なことに関心を持つ。
- 自分の役割だけでなく、チーム全体の中での他のメンバーの役割の重要性を理解する。
- 「〇〇さんの、あの評価の視点はすごいな」「△△さんは、いつも患者さんの気持ちに寄り添うのが上手だな」と、お互いの良いところを認め合う。
- 効果: それぞれの強みを活かした業務分担が可能になり、チーム全体のパフォーマンスが向上します。
③オープンで「風通しの良いコミュニケーション」:何でも言い合える関係性
良いチームには、年齢や経験に関わらず、誰もが安心して自分の意見やアイデアを発言できる、オープンで風通しの良いコミュニケーションがあります。
- 特徴:
- 会議やカンファレンスで、活発な議論が行われる。
- 困ったことや疑問点を、気軽に相談できる雰囲気がある。
- 建設的な批判やフィードバックが、前向きに受け止められる。
- 雑談なども含め、日頃からコミュニケーションが活発である。
- 重要性: オープンなコミュニケーションは、情報共有を促進し、問題の早期発見・解決に繋がり、新しいアイデアを生み出す土壌となります。

④「心理的安全性」の確保:失敗を恐れず、安心して挑戦できる環境
**「心理的安全性」**とは、「このチームの中では、自分の意見を言っても、馬鹿にされたり、罰せられたりすることはない」「失敗しても、過度に責められることはない」と、メンバーが安心して、ありのままの自分でいられる状態のことです。
- 心理的安全性が高いチームの特徴:
- ミスや失敗を、個人攻撃ではなく、チーム全体の学びの機会として捉える。
- 新しいことへの挑戦が奨励される。
- 多様な意見や価値観が尊重される。
- 効果: メンバーは萎縮することなく、主体的に行動し、創造性を発揮することができます。これが、チームの成長とイノベーションに繋がります。
⑤建設的な「対立解決」のスキル:意見の違いを成長の糧に変える力
どんなに仲の良いチームでも、時には意見がぶつかったり、対立が生じたりすることは避けられません。大切なのは、その対立をネガティブなものとして捉えるのではなく、より良い結論を導き出すための「建設的な議論」へと発展させるスキルを持つことです。
- 必要なスキル:
- 感情的にならず、冷静に相手の意見を聞く力。
- 自分の意見を、根拠と共に論理的に伝える力。
- 共通の目標に立ち返り、妥協点や新たな解決策を見つけ出す力。
- 対立を恐れず、オープンに話し合える文化。
- 効果: 意見の違いを乗り越えることで、チームの結束力が高まり、より質の高い意思決定が可能になります。
これらの5つの要素を意識的に育んでいくことが、「最高のチーム」への道筋となるのです。
今日からあなたもチームメーカー!職場のチームワークを高める【実践アクション7選】
「最高のチームを作るための要素は分かったけど、私一人の力で何ができるんだろう…」そう思うかもしれませんね。でも、大丈夫!チームワークは、誰か一人のリーダーだけが作るものではありません。チームメンバー一人ひとりの、日々の小さな行動の積み重ねが、大きな変化を生み出すのです。ここでは、今日からあなた自身が実践できる、職場のチームワークを高めるための具体的なアクションを7つご紹介します。
①まずは「挨拶」と「感謝」から!ポジティブな雰囲気作りの基本
チームワークの土台となるのは、気持ちの良い人間関係です。その第一歩は、基本的なことですが、**「挨拶」と「感謝」**を意識すること。
- 実践アクション:
- 朝は笑顔で「おはようございます!」、帰る時は「お疲れ様でした!」と、相手の目を見て、はっきりと挨拶する。
- 些細なことでも、「ありがとう」「助かりました」と、感謝の気持ちを具体的に言葉にして伝える。
- 効果: ポジティブな言葉のキャッチボールは、職場の雰囲気を明るくし、お互いの心理的な距離を縮めます。
②「報・連・相」を徹底!こまめな情報共有で認識のズレを防ぐ
チームで仕事をする上で、**「報告・連絡・相談」**は、業務を円滑に進め、認識のズレを防ぐための生命線です。
- 実践アクション:
- 自分の仕事の進捗状況や、患者さんの変化などを、関係するメンバーにこまめに、正確に報告する。
- 会議の決定事項や、重要な連絡事項は、確実に全員に伝わるように工夫する。(口頭だけでなく、メールや掲示なども活用)
- 判断に迷うことや、困っていることは、一人で抱え込まずに早めに相談する。
- 効果: 情報の透明性が高まり、誤解やミスを防ぎ、チーム全体の動きがスムーズになります。
③相手の話を「聴く」姿勢!アクティブリスニングで相互理解を深める
良いチームワークは、お互いを理解し合うことから始まります。そのためには、まず相手の話を真剣に「聴く」姿勢が大切です。(詳しくは記事No.22参照)
- 実践アクション:
- 相手が話している時は、作業の手を止め、目を見て、頷きながら聞く。
- 相手の言葉を途中で遮らず、最後まで聞く。
- 「〇〇ということですね」と、相手の言ったことを繰り返したり、要約したりして、理解を確認する。
- 相手の感情にも寄り添い、「それは大変でしたね」「嬉しいですね」と共感の言葉を添える。
- 効果: 相手は「自分の話をちゃんと聞いてもらえている」と感じ、安心して心を開き、本音を話しやすくなります。相互理解が深まり、信頼関係が築かれます。
④自分の意見を「建設的」に伝える!Iメッセージと提案型の発言
チームに貢献するためには、自分の意見を適切に伝えることも重要です。ただし、伝え方には工夫が必要です。
- 実践アクション:
- 相手を批判したり、否定したりするのではなく、**「私はこう思う」「こうしてみてはどうだろうか」と、「I(アイ)メッセージ」**で、自分の考えや提案として伝える。
- 意見を言う際には、具体的な根拠や理由を添えることで、説得力が増します。
- 問題点を指摘するだけでなく、「どうすれば良くなるか」という改善策もセットで提案する。
- 効果: 建設的な議論が生まれやすくなり、チーム全体の課題解決能力が高まります。
⑤「手伝おうか?」の一言!困っている同僚に手を差し伸べる勇気
周りを見渡し、もし困っている同僚や、忙しそうにしているメンバーがいたら、「何か手伝うことはありますか?」「大丈夫ですか?」と、勇気を出して声をかけてみましょう。
- 実践アクション:
- 自分の仕事に少し余裕がある時は、積極的にサポートを申し出る。
- 具体的な手助けができなくても、話を聞くだけでも相手の負担は軽くなることがあります。
- 効果: 「お互い様」の精神がチームに浸透し、助け合いの文化が育まれます。チーム全体の連帯感が強まります。
⑥チームの「良いところ」を見つけて褒める!ポジティブフィードバックの力
チームの雰囲気を良くし、メンバーのモチベーションを高めるためには、お互いの「良いところ」を見つけて、積極的に褒め合うことが効果的です。
- 実践アクション:
- 「〇〇さんの、あの患者さんへの声かけ、すごく丁寧で勉強になりました!」
- 「△△さんのおかげで、カンファレンスの資料がスムーズにまとまりました。ありがとう!」
- チーム全体で何かを達成した時は、「みんなで頑張った結果だね!」と、お互いを称え合う。
- 効果: ポジティブなフィードバックは、相手の自己肯定感を高め、さらなる頑張りを引き出します。チーム全体の士気が高まります。
⑦チームの「課題」を共有し、一緒に考える!当事者意識を持って改善へ
チームが抱える課題や問題点に対して、「誰かが何とかしてくれるだろう」ではなく、「私たち自身の問題だ」という当事者意識を持ち、全員で解決策を考えていく姿勢が大切です。
- 実践アクション:
- チームミーティングなどで、課題や改善点をオープンに話し合える場を設ける。
- 「どうすれば、もっと効率的に仕事が進められるだろうか?」
- 「どうすれば、もっと情報共有がスムーズになるだろうか?」
- みんなで知恵を出し合い、小さなことからでも改善に取り組んでいく。
- 効果: チームメンバーの主体性が高まり、「自分たちの手でチームを良くしていく」という意識が芽生えます。継続的なチームの成長に繋がります。
一人ひとりの小さな行動が、最高のチームを育てる!協力の力で、より良いOT実践を
最高のチームワークは、誰か一人のカリスマ的なリーダーが作るものでも、魔法のように突然生まれるものでもありません。 それは、チームメンバー一人ひとりの、日々の小さな意識と行動の積み重ねによって、少しずつ育まれていくものです。
あなたが今日から、 「ありがとう」の一言を増やしてみる。 相手の話を、いつもより少しだけ丁寧に聞いてみる。 困っている同僚に、勇気を出して声をかけてみる。
そんな**小さな「一歩」**が、あなたの職場のチームワークを、確実に良い方向へと変えていく力を持っています。
もし、あなたが**「今の職場では、どうしても良いチームワークを築けない…」「もっと協力し合える、風通しの良い環境で働きたい!」と感じているなら、それはあなたがより良いチーム環境を求めている証拠**です。 そんな時は、**新しい環境(職場)**を探してみるのも、あなたの可能性を広げるための一つの大切な選択肢です。 リハビリ職場の内部事情や、チームの雰囲気に詳しいキャリアアドバイザーに相談すれば、あなたが理想とするチームワークを実現できる職場を見つける手助けをしてくれるでしょう(無料相談が可能です)。
「最高のチーム」とは、決して特別なものではありません。 お互いを尊重し、信頼し合い、そして共通の目標に向かって、共に成長していける仲間がいる場所。 そんな温かな繋がりの中で、作業療法士としての専門性を最大限に発揮し、患者さんや利用者さんにとって、そして私たち自身にとっても、より良い未来を創り上げていきましょう。